ぼくの太陽 きみの星

「未怜ちゃん正気?

本気で言ってるの?」

「……うん」

「うん、て………」

「あたしは鷹耶のことが好きなの。

その気持ちを抱えたまま琢磨くんと付き合うなんて、あたしには無理なの。

本当にごめんなさい」


「未怜ちゃん……」



突然の告白に戸惑う琢磨くんに、あたしは昨夜のことをかいつまんで説明した。



あたしは鷹耶のお父さんの本当の子だとママから聞いたこと。


鷹耶と血がつながってると思いこんで、激しいショックを受けたこと。



そこで、初めて自分の気持ちに気づいたこと。




「そっか……」


長い長い沈黙のあと。


琢磨くんは、ベッドに腰掛けたまま、はぁーっとため息をついて肩を落とした。