ぼくの太陽 きみの星

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やがて、荒い呼吸が静まってくると。

鷹耶はあたしの体をゆっくりと横たえた。


自分もごろんと横になり、あたしの首に腕を回してにっこりと微笑む。




「未怜……愛してるよ」




やさしくささやかれた言葉に。


あたしは鷹耶の口元を呆然と見つめた。




さっきの、空耳じゃなかった。




「……うそ。信じない」

「どうして」


鷹耶はあくまでも笑顔を崩さない。


「だって……信じられない」

「なんで」

「だって……」

「だって、何?」

「あたし……鷹耶のただのおもちゃだって思ってた」

「そんなこと、思ったこともないよ」


鷹耶はあたしの髪をやさしくなで、口づけた。