ぼくの太陽 きみの星

いけないことだって、わかってる。


いけないことなのに……。



なのに、あたしはこんなに鷹耶を求めてる。

血がつながってるってわかって、スイッチを消すようにすぐに想いを消すことなんて……できない。



そう、


今日だけ。



今夜だけ――。




今夜だけは、鷹耶を好きでいさせて――。






「鷹耶――」



鷹耶はあたしの隣に滑り込むと、肌と肌をしっかりと密着させて抱きしめた。


鷹耶の唇が、ふたたびあたしの唇をとらえた。

気の遠くなるような長いキス。


唇からお互いを吸い尽くすように。