ぼくの太陽 きみの星

「未怜……」



鷹耶は、ハッと息を吸い込んで目を大きく見開いて――


なぜか、少し眉をひそめて顔をそむけた。



「――え?」



どこか弱々しい声。



「しつこく聞き出しといて、何よ」


泣きながら、なぜかひどく腹が立った。



「鷹耶はあたしとホントの兄妹って聞いても全然ショックじゃないんだね。

あたしのことなんて、単なる遊びだもんね。


血がつながってようが、つながってなかろうが、どっちでもいいんだ。



分かってた。


分かってたけど……」




こんなに好きになってしまった。