ぼくの太陽 きみの星

「兄妹?」




鷹耶は眉間に軽くしわを寄せた。


表情が急に真剣味を帯びる。




涙でその映像がぼやけた。




「ママから聞いたの……


あたしの本当の父親は、鷹耶のお父さんだって……。


パパは、あたしが3歳の時に初めてそれを知って、出て行ったって……



だから……あたしたち……


血がつながったほんとの……兄…妹」



最後の方は鷹耶の胸に泣き崩れて、ほとんど言葉にならなかった。


いつになくやさしく抱きしめ、髪をなでる、鷹耶の手の感触を感じながら――





しばらくして。


「未怜……目が真っ赤だよ」


あたしの顔を覗き込んだ鷹耶が微笑んで言った。