それからの記憶はないが、どうやら川に流されて意識を失ったらしい。 そこをたまたま通りかかった警察官によって保護され、病院に運ばれたんだとか…。 俺って運いいよな。 ただ覚えているのは目が覚めて、ベットから起き上がると隣で椅子に座った彼女が泣いてたって事…。 「ごめんなさい。」 「もう大丈夫だから。」 「本当にごめんなさい。」 「いいよ。こうして生きてるわけだし。ところで君、名前は?」 「小宮早良(こみやさら)だよ。早良って呼んでね!あなたは?」 「俺は窪田優斗。優斗でよろしく!」