「せい…私のせいだっ!!!」 「落ち着いて下さい!!!!」 私はその場に泣き崩れた 「私と付き合ったから …やだ、優馬が死んじゃう!!!」 「とりあえず降りますよ!!!」 「いや!!!優馬っ!!!」 救急隊の人に連れられて 私は手術室の前の椅子に 座らされた。 もう涙も残っていなかった。 聞こえるのは あの時の機械音。 何時間経った?? 手術室の赤いランプが消えた。