☆★グリン・ピース★☆

今思い出すのは

透き通るばかりの

真っ青な海と

白い砂のお城。


実麗は長い時間

眠っていたらしい。


記憶が断片的で

パズルをはめ込むように

一つずつ埋めていく。


その作業に

時間が・・・必要だった。


出来上がったパズルの絵は

今はわからない。


何かが思考を覆っている。

心がパニックから

実麗を守ってくれている。


そしてまた実麗は

浅い眠りに誘われた。


倦怠感と脱力感・・・

それに身を任せていたかった。


まだ何も思い出したくない・・・