恋煩い





アタシを



お父さんだと思い込んで



話続けるお母さん



お父さんじゃないし…



楽しそうに話す



お母さんを無視して



静かに、懐かしい



アタシの部屋に入る



ポンっ



ふかふかのベッドにダイブ



…修二も



こんな気持ちだったのかな…



妹の友達じゃねぇし、



って



そう思ってたのかな…



修二修二修二修二修二修二



一人になると



修二で



頭がいっぱいになる



修二の事しか



考えられない



たとえ、



アタシが



浮気相手だったとしても…



修二が大好き…