【君のカラダに接続中】

『あっ・・・じゃああたし帰りますんで・・・。

 さようなら!』


ヨウコはこれからピアノのレッスンがあるらしく、

あまり長居できなかったそうだ。



それなのにあたしなんかのためにお見舞いに来てくれた・・・。



「ヨウコ・・・!」



『なあに?』



「・・・ごめんね・・・。」



あたしはヨウコに聞こえたか

聞こえてないか・・・

よく分からないくらいの

か細い声で謝った。