あっ、もうダメ…。


フラッ…

『団子っ!?』


ばたんっ……………。


あたしは倒れた。



そこから、あたしの意識は途切れた。


でも、
聞こえたんだよ。




紀伊斗が必死であたしに
呼びかけてくれたこと。