数日後―――― あみがあたしに相談してきた。 「ママ。あみね、はやとくんがすきなの。」 「勇人くん好きなの?」 「うん。はやとくん、あみのことすきかなあ?」 「そうだなあ。勇人くんとあみは仲良しだから、勇人くん、あみのこと好きかもね!」 「ほんと!?」 「ママに任せて! 勇人くんにあげるお菓子作ろっか。」 「うん!」