私の彼氏~幼なじみは芸能人~

「柑那…。おばさん達が心配するだろ?だから今日は帰れ?」




私は首を横に振る。




「柑那。大丈夫だから…な?」



「…わかった」




敦稀に手を引かれ玄関まで連れてこられる。




「送ってく。行くぞ」





そのまま私たちは手を繋いで私の家に向かった。