何だったの、一体。 私が聞きたかったのはあの人の名前なんかじゃない。 どうして私の名前を知ってるのかってことだ。 「私と、同じ?」 あの人の名前は私と同じってこと? アマネサクラさん? いやまさか。 それより“次会う時”ってどういうこと? 私あの人とまた会うの? 会いに来る? 何のために。 何なのあの人!! 疑問符だらけの頭でひとつわかったことは、彼はとてもせっかちだってこと。 嵐のような人だ。 本当に。