休み時間…

あたし達が仲良く喋っていると,健人君がやってきた｡
｢恋紗ちゃ-ん!!アド教えてよ−!!｣

｢え?あたし!?｣

｢他に誰がいるんだよ♪｣

｢じゃあ赤外線で送りますね…｣

｢やったぁ!!女の子のアド初ゲットだぁ!!｣

ほんとに教えてよかったのかな??

健人君は,向こうに走って行ってしまった｡

｢恋紗ぁ−健人君恋紗に気があるんじゃないの!?｣

｢あｯ,それあたしも思った!!｣

｢違うよぉ…2人とも照れるって!!｣

｢またまたぁ,顔赤くなってますけど!?｣

｢もぅ!!(照)｣

こうして,あたしは健人君とも友達になった｡