週末に
孝二さんと
逢う約束をした





その日が来るまで
私はずっと
海渡くんに
孝二さんのことを
心の中で
話し掛けていた





私が勝手に
感じてることかも
しれないけど
海渡くんが
喜んでくれてる気がする





私が
思い出す海渡くんは
いつも笑ってる