*桃色キス*短編

翌日、朝郁斗君に声をかけられたけどなんだか気まずくて小さく"ぉはょ…"と呟いて逃げた。


柚には"そう言う意味じゃないよ"って聞かされたけど、

じゃあどう言う意味なの…?

"!アイツがメイド服とか無理あるだろ~?"

って感じに決まってんじゃんッ!


それから郁斗君とは喋らないまま文化祭の日がやって来た。

結局…

「ぃッいらっしゃいませ…ご、ご、ご主人様!」

メイド服ですよ!

サイズあうのがチビなあたししかいなかったんです!