「…………そっか……。 そんなことが…………。」 今聞いても 相当ショックだ………。 「お父さんは………。 忘れていたんだ…………。 忙しさにかまけて アイツと かわした 最後の言葉を………。」 親父は涙を流して 目を閉じていた────。 「ちょっと 出ましょうか。」 母さんが うちの肩を そっと押して うちらは オヤジの病室を出た───。