アタシには兄弟が2人と両親がいた(なぜ過去形?…それは後ほど)


父親とは 血が繋がってない

兄弟とも 約10才ぐらい年が離れていた

母親と父親はまだこの頃 籍は入ってなかった

それは何故かというと…
父親はよそに家族があったから…です


まっ 前置きはさて置き


アタシが6年生の頃 兄弟達とアタシは別の部屋だった

どういう経緯かは 忘れたけど アタシは父親と一緒に寝る事になっていた


忘れもしない 運動会の前の夜だった

いつもと同じように アタシは父親と寝ていた

なんとなく 勘違いだったのかも…
いや 勘違いじゃない
アタシはうつ伏せに寝ていた
寝ていて 気が付くと太腿の下に手があった


6年生にもなれば セックスという言葉のひとつぐらい知っていた
それに 両親のタンスにはエッチな本があって 興味があった


言い訳かもしれないけど…アタシの心の中は 寂しかったのかもしれない

アタシは父親のその手を アタシの大事な所に持っていった



・・・そこからは もう後悔しっぱなしのアタシの人生