食券戦士『ラーメンジャー2』

あまりのうるささに

「もう限界…」

柔道部が折れた。

やっと自由を取り戻したラーメンジャー…よろよろと立ち上がり

「邪悪な柔道部…中途半端な攻撃が命取りになったな」

と、新たな食券を取り出す。

「ラーメントッピング最終兵器…チャーシューソーサーの出番だな」

前回、相撲部主将を真っ二つに輪切りにした例のアレである。

「俺も真っ二つに斬られるとか?」

不安な表情を浮かべる邪悪な柔道部

「そんな顔して命乞いしてもムダだ!」

正義のヒーローに泣き落としは通用しない…

何故ならば…

「時間がないからよ…普通こんだけ待たされたらお客さん怒って帰っちゃうよ」

ラーメン屋の道は厳しいのだ。