「だけど私は、肉体大体育会系クラブ…その名もブー帝国との数々の死闘で変身ベルトを壊され志半ばで引退を余儀なくされたんです」

彼…元ラーメンジャー一号の汁男さんは重苦しく凄惨な過去を語ってくれた。

そして麺一の肩をガシッと掴み

「あなたは、そんな私や街のみんなの最後の希望の星…だから引退後はあなたのアシストが出来る様にケータイ修理の技術を磨いてきたのです」

って事は、この出会いは必然?

「そうです。運命なんですよ」

って言われても…ここ大将に聞いたんじゃなくタウンページで探しあてたんだけど…