不良の法律~Judge Town~

「そして俺達は、銀次さんの提案に乗って、大会を開いたんだ。ちなみに俺は、初代チャンピオンで今は臨時のマスターをやっている…」

ドラゴンが初代のチャンピオンか…。

まぁ、見た限りドラゴンはケンカが強そうだしな。

多分、俺でも勝てないだろう…。

何となく雰囲気で解る…ドラゴンの身体からは、強者の覇気が出ている。

生半可な強さではないだろう。

「ドラゴン以外に、マスターは居ないのか??」

「ちゃんと居るぜ。俺が四連破した事によって、大会に出なくて良くなった後に、三人の臨時マスターが誕生した…一人は、18才を超えて正式なマスターになったから、今は三人だな。」

年齢が18才を超えて正式なマスターになった……ん!?

俺はある疑問が浮かんだ…。

「ドラゴンって何才なんだ!?」

今の話を聞く限りじゃ、ドラゴンはまだ正式なマスターじゃない話し方をしていた…。

まさかだよな…。

「…18才だ」

「…………」

「…ヒサジ!?」

「…そうは見えん」

その風貌で、18才だぁ!?

老けてる訳じゃないが、とても18才には見えん…。

意図を悟ったドラゴンは、頭をかきながら苦笑していた…。