不良の法律~Judge Town~

「…でもハヤトの気持ちはもう決まってるんでしょ??…だったらハヤトはヒサジ君達を助けて上げて。私はいつまでも待ってるから…だから…死なないでねハヤト。私はハヤトが死んじゃったら…生きていけないよ」

マリコは俺の願いを聞き入れてくれた…だったら俺もマリコの願いを聞き入れるのがスジだな…。

俺は一度マリコの腕を解いて、見つめあえる体制をとった…。

「俺は絶対に死なねぇよ…そして必ず迎えに行く。だから…だからそれまでお別れだ!!」

「うん…必ず迎えに来てね!!私…いつまでも待ってるから!!」

俺達は未来の約束を確かにこの時交わしたんだ…。

約束の内容なんて小学生が友達とする内容と対して変わらない…。

簡単に言ってしまえばまた会う約束をしただけだからな…。

でも俺達にとっては…この時の約束が全てだった。

絶対に生き残ってみせる。この約束があれば絶対に生き残れる気がするんだ…。






「みんなも知ってると思うが今日全面抗争が始まる!!標的は俺達…そして敵はこの町に居る不良全員だ!!」

ここは俺達の溜まり場になっている公園…そしてチームのメンバー全員を集めてタケシが集会を開いている。