[続]意地悪王子とチビ姫



華やかなカーニバルはあっという間におわり、



フィナーレの花火が始まろうとしていた。



「陽菜、こっち」



「え?」



もうすぐ花火なのに…



優斗はあたしの手を引いて人混みを抜けて行った。