卒業  ~15才・中3の俺~

母さんは一度俺を見てから

先生に話し始める。



「大輝は

学校ではどうなんでしょうか?


あまり話してくれないものですから」



先生は俺に微笑んでから

母さんをまっすぐ見て

話しだす。



「大輝くんは

すごく頼りになります。


委員として

クラスのみんなからも

信頼を集めてますし


仲のいいお友達

芳也君もいらっしゃいますし


大輝君自身

ご意見をしっかりとお持ちですから」