卒業  ~15才・中3の俺~

「じゃあ

始めようか」


場所は

ふたりきりの教室だった。


・・・俺は悩んでいた。


進路のことよりも

先生の気持ちが知りたかった。


俺を

どう思ってて

どうしてほしいのか。


それを解決するまで

進路どころじゃない!


・・・これはチャンスだ。


せっかくの

ちゃんと話せる機会なんだ。