卒業  ~15才・中3の俺~

ガタッ・・・



父さんは

そのままリビングを出て行った。



・・・どうしようもない気持ちが

俺の中を渦巻いていた。



「・・・大輝

母さん、

大輝が本当に行きたいところなら

反対はしないわ。


でもね・・・

お父さんが納得しない以上

母さんだけではどうにもできないの。


わかるでしょ?」