場は盛り上がった。
ハルは壁によりかかりながら、酒の代わりにファンタを飲んでいた。
自己紹介が終わって、調度それぞれが好きな場所に移動しはじめたころ・・・
一人の男が、やたらとハルを見てきた。
男の周りにはほぼ全員の女子が居てその中にはマキもいた。
ハルも、見てくるからには見返す。
すると自然に見つめあう形になった。
「何?あんたら知り合いなの?」
リナがタバコをの火を消しながら言った。
「見つめあっちゃてさ」
「ううん。知んない。あっちが見てくる」
「俺は知ってる。」
「・・・?」
「てゆーかお前も俺の事しってんだけど」
「知らないよ。誰?」
「え~!?ハルとナツって知りあいなの??」
マキが話しに割り込んできた。
他の女子もこっちを見てくる。
「ナツ?」
「運動場。お前、俺の事見てただろ」
