俺は屋上から下り、空の病室に入った。 俺に気付いたのか、こっちを向いて微笑んだ空。 「由美と話してたの?」 「あぁ」 俺は空を抱きしめた。 「えっ!どっどうしたの?」 急に抱きついたせいか、空は慌てていた。 「…俺は絶対にお前を嫌いになったりしないから安心しろよ!」 「!!…由美〜!!!!」 俺が言ったことが何なのかわかったみたいで怒りながら叫んでいた。 「いい親友じゃんか!」 「そうなんだけど…恥ずかしいこと言わないでほしかった…」