……え? 今なんて…。 俺の目の前にいるのは… 空の親友? 「…その様子だと空から何も聞かされていないんだね」 由美という女は複雑そうな顔をしていた。 俺は勢いよく、彼女の肩を掴んだ。 「空が…空がどこにいるのか知ってるのか!?」 俺は必死だった。 唯一の望みがまさか、こんな形で会うなんて思ってもいなかった。 これでやっと…って思ったのに……。 「…私からは何も言えないんだ」 空の親友はそう言った。 なぜ? どうしてなんだよ。