学校の怪談3

さっきとは違う、優しくて悲しくて切ない涙だった。


【愛の事をずっと思ってるから。だから、幸せになれよ、愛。】

「斉藤が居なきゃ幸せになれないよ…」

【ダメだよ…この体は人のものだしね。俺はいつか生まれかわる。だから、愛は愛で幸せで充実していて素敵な人と結婚しろよ!】

斉藤さんは愛さんの頭をポンッと撫でた。