学校の怪談3

「絶対にムリっ!」


俺は靴下も脱ぎかけの状態で、携帯だけを握りしめて家を飛び出た。


「晋之介っ!」


父さんの声が聞こえる。


そんなもん、無視。


俺の母さんは一人でいいんだ。