---- --------- そうこうしているうちに私たちの受験が一週間後に迫っていた。 「緊張してきた…。」 奎はここ最近ほとんどそれしか言わない。 「まだ早いってば!無駄に暗くなんないでよ、奎のバカ!」 「バカって言うな!落ち込むだろ…」 ギャアギャアと言い争っている二人は置いといて、悠の隣まで近づいて行った。 「どう?受かりそう?」 「んー。まぁまぁ?後は本番の運次第だな」 「「頑張ろう!」」 お互いにそう言って、前の二人にばれないように手をつないだ。