先生とあたし*

トントン…

「失礼しま-す」

ドアを開けると先生が机で寝ている。

私は先生の隣にあった椅子に座ると、先生を見た。

−男のくせにまつ毛長いな…
肌白っ−

などと思っていたらいつの間にか
目を閉じていた。