先生とあたし*

「莉沙っ、静かに!」

亜稀にすぐさま注意された。

「あっ…すみません」

私はそういうと亜稀に廊下に連れ出された。

「は-いっ!行ってらっしゃい」
亜稀はいつにも増して笑顔だ。

私はそんな亜稀を不気味に思いつつ英語室に行った。