「ほら、早く、その変なマンガ返して続き借りてきな」 佐助はニッコリと笑うと私の背中を押してマンガコーナーへと連れて行った。 佐助は歩いてレンタルショップに来てたらしく、帰りは佐助が自転車を漕いで私はその後ろに立って佐助の肩に手を乗せた。 俗に言う2人乗り。 漕ぐ方は大変だけど、立ってる方は楽なんだ、これが。