すると孝ちゃんはマンガを置き、目の前まで近付いてきてドSな表情をして笑った。 「バーカ。下僕には発言権がねぇーんだよ」 「いったぁ!!」 一緒に軽くデコピンもされる。 デコピンされたデコを右手でさすりながら孝ちゃんをキッと睨む。 「下僕はそんな反抗的な目も許されない」 そう笑うと今度は頭をガシガシと犬を撫でるように乱暴に頭を撫で回した。 「痛い痛い!髪が絡まって!!」 「おっと、ごめんごめん」 孝ちゃんは指に絡まった髪をほどくと不適に笑った。