孝ちゃん…… 孝ちゃん…… 大好き。 世界一、宇宙一、大好きだよ。 好き……好き、大好き。 好きよりも大好きよりももっともっと好きなとき、なんて言えばいいのかな? 孝ちゃんを見てると胸の奥がジュワって温かくなって、むずがゆくなって、じんわり満たされていくの。 孝ちゃんといると些細なことで喜べて、些細なことで突き落とされて、些細なことで幸せを感じるの。 「好きだよ……」 頬を手の平でなぞり、気がつけばずっと言いたかった一言を呟いていた。