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「孝ちゃん!!孝ちゃん孝ちゃん!!大変だよ!!」
次の日の朝、ばっちり熱も下り、元通りになった私。
隣の家の窓に向かって叫んでいた。
白い息。
う〜……朝はやっぱり冷え込む。
「孝ちゃん!!こーちゃーん!!!!!」
「……何だよ!朝っぱらから!!」
カーテンがシャっと開くとガラっと孝ちゃんが窓を開けて顔を出した。
寝起きで不機嫌そうな孝ちゃんもやっぱりカッコいい!!
「あのね!!風邪、治った!!!!」
中学校の制服に身を包み、くるりとその場で回って見せ孝ちゃんに向かってVサイン。
「あっそー。それはそれはよかったねぇ〜」
「孝ちゃんのおかげだよ♪ありがとー」


