……そっか、いつも私が謝ってるんだ。 だから仲直りできるけど、こんな体だし、謝りたくても謝れなくて、かと言って、孝ちゃんが病院に来てくれるわけもなくて……だからずっとこのままなんだ。 せめて、孝ちゃんが会いに来てくれたらなぁ。 そしたら、一目みた瞬間謝るんだけどなぁ。 あんなに怒ってたんだもん。 きっともう来てくれないんだろうな。 なんの面白みも無いまっ白の天井を眺めた。 退屈だ。 そんな時だった。 コンコン 軽快なノックの音が響き、期待で膨らむ胸を抑え、ドアの方に目をやる。