「あ…いえなんでもないですわ」


「うん」

俺はそっけない返事をした


「では、私は授業に戻りますわ…」



「うん、じゃあね」


バタンっ


なんなんだあの女


なんで俺の名前をしってる?


まぁ、どうでもいっか。


じゃあゆっくりと寝るか


今ごろあのふたりは何してんだろうな…