「あ！真季？今どこにいんの？」
《実は…千咲…私達もはぐれたの…その…加藤とｱｲﾂに…》
嘘ーーーーーー
「えっ？嫌ーーーー」
《千咲ごめん！！今、私達も探してるの！メアド知ってるんしょ？あんた？メールしなよ！》
「え…でも…」
《大丈夫！今日が初メールになるかもよ？まぁレッツゴ！じゃあね！》
プープープー…
「なんだって？」
山口が聞いてきた
そう。山口の携帯は充電ぎれ！アホ！
「今から…加藤君のメアドにメールしてみます！！」
「えっ？お前できんの？」
やるしかないじゃん！あの後だって結局ハズくてメール出来なかったんだもん！
「山口は加藤君から私にメアドあげても良いって了解貰ったんしょ？？」
「うん…一応…」
「やるしかない！携帯をとりだし」
・・・・・・・・・
千咲です(^O^)メアドもらいました！聞いたよね？？山口から！
まぁ、それでどこにいる？？
・・・・・・・・・
送信ボタン…
クリック！！！！！
