だいぶ落ち着いて、時計を見ると深夜の2時を過ぎていた。 いったい何時間泣いてたんだろう。 シャワーでも浴びようと思って、1階に降りた。 ぱっと横を見ると、リビングから明かりがもれていた。 明かりを消そうと、リビングに入ると、そこにはソファアですやすや寝ているお兄ちゃんがいた。