アタシとお兄ちゃん。



《シャ…−》


スルスルと、服を着替えるため脱いでいく。


さっきまで、意識してなかったけど、あたしが着替えてる先には、お兄ちゃんがいるんだ…。



カーテン一枚で分かれている。


音………。聞こえてるのかな…?


「お…お兄ちゃん?」


『ん?どした?』


カーテンごしに、お兄ちゃんの声が聞こえる。


『恵美華?』


「なんでもない////!!」


『そうか?てか、お前、着替えんの遅えーよ!』