――― あたしたちは食べ終わり 教室に戻ろう、となった。 「じゃあね、敦。 メールしてよ。」 「わかった。」 短い会話。 だけど愛がある。 あたしにはきっと無理だろう。 「愛」なんか…… 必要ない人間だから…… 「あ!月乃先輩!」 美形少年があたしを引き留めた。 「……なに?」 こないだのことを思い出して イラついてきた。 だから「なに?」の言葉が きつく聞こえたかもしれない…