追っかけバンドマン



「やっぱ、ドラム叩くの気持ちいいわぁ~

で、どうでした!?」


どうっていわれても…

確かに技術わ、そんじゅそこらのドラマーよりか、確実に上をいっている。



けど……

あたしわこの人と合わないと思うっていうか…

正直に言うと、一緒にやりたくない。



「いいと思う。
俺がほしかった音。
うん、一緒にやろう。ピーンと来たから。

やろう、一緒に。」


「えっ、マジで!?
涼ちゃんいいの?」


「もちろん。」


えっ、ちょっと待ってよ…!