「ああ、それと1つ言っておく」

ベリルは、ノインの方に向いた。
左手の人差し指を立て、
言い聞かせるように、

「私は80だ。200ではない」

聞こえてたのか。

不老不死なんだから、
何歳だっていいと思うけど。
ノインは苦笑いした。