いつのまにか夜明け ――― 顔をあげたときには もう目の前に 誰もいなくて… あたしは… カラスたちが飛ぶ その箱みたいな街が ホントーに怖くて… そのカブトの形に折った 千円をにぎりしめて 電車の音がする駅まで すごい勢いで 走った