執事と私の前世の関係




「純那〜」



触れるだけじゃ物足りなく私は純那に抱きついた



本物だ!もう純那を離さない!!




ギュと力を入れる






「みなも様……待たせてすいません」




「うん」




純那は離してほしいかもしれないけど私は離さない




3年という日は私には耐えない日々だった





「3年かかってすいません」



「いい、だって私のことで説得してくれただもん」



ようやく私は純那を離した



純那の顔を見たくなった




「みなも様……」



「純那……私ね秀吉様と沙由さんのお墓参り行きたい」





「せび」








【end】