「愛しいのはみなも様だけです」



純那が優しく抱き締めてくれる




「みなも様結婚してください」




全く流れが読めない展開に純那の顔を見る




「前世に秀吉様とうまくいかないおまじないをかけてしまったけど……


みなも様となら永遠の愛を誓えます」




「はい」




何か指に触れた感触で指を見るとブルーのダイヤモンドの指輪





「満鳴様から密かにプレゼントされた指輪です」





純那はブルーの指輪に軽いキスをした





「純那……私、すごい幸せ!!」



幸せすぎて顔がけいれん起こしてる




「良かった」